架空の森

ろくなことなんて、書けるわけない。そんな日常。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

短評 #1

※1本140字程度でレビュー 1.『Bye -INTEGRAL-』(トラウムブルグ7番地) それぞれに傷を抱えた登場人物たちが、半人前の幸せを持ち寄って一人前の幸せをつかもうとする、生と死を見つめた大作。とことん暗い境遇と展開を通して、日常に埋もれる淡い優しい光を…

1年前のメモによる鑑賞感想文と注釈

時たま、「もう恋なんてしないにょろ」*1が無性に聴きたくなる夜がある。でもそうすると、鶴屋さんが頭の中で延々と歌い続けて眠れなくなってしまう。そのせいか、オリジナルのキーが思い出せなくなってしまったし、そもそも原曲に違和感を覚える始末である…